馬鹿ばっか

自分がどこにいるかもわかっていないのに、周りのほとんどを見下してしまう、勝手に自分から他人との関わりを諦めて傷つくのを避けて、孤立に向かってしまう、自分から何でも破滅させてしまう

が、治らない

 

治らないんだよ口が悪いのも腹の底が黒いのも隠せないよ。いつまでたっても。だから深夜まで起きてお腹の黒いのを自分一人でまた煮詰めたりしてしまうのをやめなきゃなのに。治せないからいつまでたっても周りからの理解が得られないんじゃないか。自分が変わらないから。

 

いつも喧嘩腰でぜんぶ見下すとこから入られるんだよ、クソムカつくわ。お前なんかより100も200も天才だと思ってるけど伝わらなくていいよ。一生わかんなくていいからもう見ないでほしいよね。

 

ずっと裏表が激しいし人に対する評価もいつも変わってしまうしそもそも人を自分の価値観に当てはめてしまうのを愛と勘違いしてしまっている、ずっと一生懸命で、自分は周りと違うなんてわかんなかった誰も教えてくれなかった。なのに何か私がムカつくことをした途端非難して、後ろ指さされるよ。そんな空回りで結局自分の首絞めてきたよずっと。昔からなんも変わってないよ

 

やっと最近になって、自分は他人と普通の適切な距離感で関わることが無理なんだってことに気がついて、物凄く寂しがりでわがままなくせに、本当は人のことがそんなに好きじゃない。自分のことを適切な言葉にして表すのが苦手で誤解されやすくて、頭の回転が速いせいですぐ人の痛いところを突いてしまう。思ったことをパッと口に出してしまう、空気が読めない。冗談を本気にしてしまう。何でもやり過ぎてしまう。自分の機嫌の上下が物凄く激しいし、その気分のまま人と接してしまう。他人のことなんて手に負えないくらい自分のことで精一杯な時でも、大切な人にはとことん自分を捧げてしまう。裏切られたり嫌なことをされたらすぐそのことに気がつけない。周りの空気が読めずに、自分がタブーを犯したことにすら気が付けない。後から怒りが爆発する。誤解されやすいのにSNSに悪口を書いて自分が完全な悪者に立ってしまった。自分から自分が悪い方に持って行きやすい。自分が死ねば終わると思ってしまう。自分が折れれば相手は満足することを学んできてしまった。自分がいつも悪者になって終わってきた気がする。それが積もり積もって、だんだん腹黒くなってきた気がする。たぶんここまで書いたこと全部、他人から見れば「ヤバい奴」「関わりたくない奴」「害悪」と思われると思う。知ってるよそんなのずっと自分が一番。自分がずっと毎回おんなじ形で人間関係壊してきてしまったから。わたしにも周りにも悪気なんてなかったよ、だからわたしが悪いでいいよ、それでいつも自分だけ傷ついた気持ちで終わったら自分が周りを嫌いになって自分から離れて後は自分の悪口を聞き流してあいつらを悪者にすれば良いだけだったから。

 

なんかずっとずっとずっとずっと空回りしてきた。誰にも理解されないって本気で思っている。一生誰か一人ともわかりあうことなんて無理だと思っている。馬鹿ばっかって自分から思わなきゃやってられないくらいには独りだ。ずっと。

 

 

 

仮にわたしが完璧に悪いことをしてしまって、相手がそれに見合う無視や嫌がらせをしてきたとしても、そのことを今でも相手は引きずっているんだろうか?私こそ人にした悪気のない悪いことをすぐ忘れてしまうから嫌われるけど、その分理解ができなくて、ずっと引きずっている。

誰も自分のことしか考えられなければいいのに。もう誰かに傷つきたくないし、誰かを気づかないところで傷つけたくない。だからもう人に約束できないし、人に本気で大好きだよって言えない。ずっとどっかで冷めた目をしてしまっている。だからどんどん、毎日自分と他人から見た自分がかけ離れてゆく気がする。自分がいない、自分が周りから本当に大切にされたことが自分でわからないし、いつも自分が相手を傷つけてその10倍強いので裏切られてきたから誰も信用することができない。だから誰かに愛されている自覚がない。どうせすぐ飽きられると思っている。どこにも自分の居場所がないし、作ろうともしない。だってどんなに嬉しいことを言ってくれても、どんなにそれで自分が希望を持って立ち上がろうとも、全部壊れてきた。みんな離れていった。そしてその原因は、いつだって私だったからだ。だから人にも自分にも絶望しきっている。もうどこにも居ないのが自分なら大切に思う人も嘘だ。自分は居ないから愛する人も同時に消えた。未来の全部が1つ1つの自分の誰かから許されないことと、誰かからの報復によって、消されてきた。すぐ消えるのに、最大限の力で人を引き離そうとしたり視界から消そうとしたり、どうせまたそうなるなんて思わずに、人に恋したりすることが、たまらなくうざったい。愛が世界を救うなら、私のことも救ってくれるなら、どうしてこんなに陽の光が体に痛いのか、希望の象徴の全てが、総力を挙げて気づかないうちに殺している。ずっと季節が春のまま、置いてけぼりの心とどっかに消えてしまった自分が、未来の愛される自分を夢見ているカルマが終わらずに、ずっと病気のまま勘違いをしてしまう。全然うまくまとまらないし、もうこういう風に自分をさらけ出してそれが誰かに見られることが恥ずかしくてたまらない。完全に無駄なことだとわかっていて、どこにも愛など存在しない全て嘘と詭弁なのに、花や音楽を美しいと思いたいし、同じ美しさで感動したいなんて周りの普通と自分の普通を合わせるのに必死なんだ。どれだけ涙ぐましい努力をしても、今の自分がどこにも居ないのだから全て嘘です、だから24時間テレビとかで私が死んだ後に美談にすり替えられたとしても、全然意味がない。もうどこにも意味を見出せないのがこんな矛盾しきった矛盾で成り立つ世界なのだから、どこにも希望を持たなくていいし、無理に絶望で埋め尽くす必要もないのに。愛されるためになんだってするなら、こんな文章を書いても毅然とした態度で街を歩きたい。人と目があっても殺されない自分でいたい。どこにもそんなものはいない。いつまでたっても、何度生き返っても、いつも同じルートでいつも同じところでゲームオーバーで、無双モードにはなれなくて、裏ルートも存在するなんて嘘だった。本当は、嘘だった。本当も嘘もないところがたぶんあの世だから、もういいや。なにもかもどうでもいい、馬鹿らしくなった。馬鹿で無駄でそれが今の自分なら、誰がこんなものを愛してくれるというのだろう。早くハッピーにしてくれよ。いつになったら自分は自分に満足してくれるのか、自分が変わることが無理なら演技で嘘でいいから、愛されてみたい